BEAUJOLAIS2008
話題にするにはちと古いですが、今年も何種類か買いましたボジョレー。
昨夜、最後の一本を開けました。
J◎-◎しΨ☆Ψ(´┏∀┓` )ルネッサーンス
ボジョレーといえば、
数年前の当たり年のが本当においしかったのをまだ覚えています。
不思議ですよね。
同じ畑の、同じブドウの木から、同じ人たちが、同じように作るはずなのに
毎年違うものができあがる。
その年の、その土地の、気象や生態系や・・・
いろんな自然の条件が合わさってこそできる、まさに自然の賜物
この時期おいしい新米も、さんまも、栗も、きのこ類も・・・
同じように自然が我々にもたらしてくれる産物なのですね
この夏、halの夏休みの宿題のおつきあいで
ご近所の農家の方々にお会いする機会があったのですが、
ある方が
「できる野菜や果物が毎回毎回違うのは当たり前なんだよ」
「人間だってひとりひとり違うだろ?」
と。
深ィィ一言だと思いました
「商品」として売られている姿だけを見ていると、なかなか意識できないけど、
野菜も果物も「いきもの」なんですよね(当たり前のことなんだけどね)。
サンクスギビングデーのように皆が盛大に祝う感謝祭は日本にはないけれど、
地球にも、自然にも、もっと感謝しなくちゃいけないな・・・
そんなことを、毎年ボジョレーがお店に並ぶ頃になると、思うのです。
また来年の今頃、この空きビンに会えるのを楽しみに・・・
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